神戸から大阪、そして京都へ
神戸市を離れ、大阪府豊中市の曽根駅と京都市南区の十条駅の不動産の販売準備に行ってきました。
新しい場所を訪れる事は新たな気付きがあり、脳にも良い刺激と影響があると聞きます。
たしかにいつも神戸市内をぐるぐる回っているだけでは新たな刺激や発見も少なく、たまに県外の案件がある事はとても喜ばしいです。
曽根に関しては約40分、十条も約1時間、近いです。
普段の神戸市内の移動でも40分くらい掛かっているのですが、不思議なもので県をまたぐと一気に遠く感じてしまいます。
ちなみに高速を使っての移動は眠気との激しい戦いになる為あまり好きではありません。
一人で車内で大声を出したりガムを噛んだりしますが、劣勢の時にはまったく効果がありません。何か良い方法はないものでしょうか。
そんな事もあり、電車のアクセスが良い場合は電車移動をし、その間に読書やメール作成などの時間に充てています。これが集中できて中々良いです。
街の空気を感じるには徒歩が一番
土地勘の薄いエリアの場合は特にですが、駅から徒歩圏の物件の場合はかならず歩いてみます。
車で通り過ぎると見落としてしまいがちな、その街の空気を肌で感じられるのが徒歩の良いところです。
購入検討されるお客様に憑依して、駅までの道中にあるスーパーや飲食店、病院、学校、保育園、公園などの施設を一通りチェックしていきます。
道中を歩きながら競合物件のチェックや、駐車場が確保できない不動産の場合は、近くの月極駐車場の空き状況のチェックなども行います。
行きで大通りを歩いた場合は帰りには細い道を歩きながら街灯のチェックもしたりと、確認しておくべきポイントは複数あります。
そうやって集めた情報を広告や資料に反映し、買主候補のお客様に少しでも見つけてもらいやすいよう地道に販売準備を行っています。
スムーズに売却できるのか長期化するのかまったく予想ができませんが、これから売却完了までの期間、ちょこちょこと足を運ぶことになりそうです。