一級建築士へ相談ができると心強い

お客様が改装の見積りでその方を連れてこられた事が出会いのきっかけでした。
その後ほどなくして、築50年以上の戸建て（曰く、台湾にあるような）でお仕事を依頼。
この不動産は改装が必須でしたので、日時指定の内覧日を設けて一日待機していただき、内見＋改装の現地相談会を実施。
来場されたお客様もその場で質問が出来、満足度の高い内覧会となりました。
その他にも特大ルーフバルコニー付きマンションでは改装プランの作成を依頼など。

土地売却の案件の際には、注文住宅の建築用の土地探しをされているご家族をメインターゲットとして想定。
しかし現在は使われていない古い住宅が残っており、そのままでは完成後のイメージがまったくイメージできません。
本来なら古家を解体してきれいな更地状態での売却がベストですが、いかんせん売主様としては数百万円の解体費用が必要です。
買主様がいつ現れるかは誰にも分からない中ではあまりにも負担が大きすぎる。
そこで、2階建ての注文住宅の外観イメージパースと間取りプランの作成を依頼。
とくに説明はしなくても、こちらの意図を汲んでいただけているよう。
ライフスタイルへの強いこだわりのある方に響きそうな、中庭を中心に設計されたプランを作成していただけプロの仕事に脱帽。

プロのお墨付きで販売活動をしやすく整える

また、売却をお任せいただいたある土地建物は阪神淡路大震災の影響を受けているようで、擁壁や建物の基礎に傾きやズレがありました。
我々では安全性のジャッジがしきれない。

売主様のみならず、弊社としてもお客様に自信を持ってオススメする為にはプロのお墨付きが必要です。
インスペクションと呼ばれる建物の調査も少しずつメジャーになりつつあり、弊社でも調査会社へ依頼して実施することがよくあります。
ただしより深い考察が必要と感じたので頼んで正解でした。
これで販売活動への障害がなくなった。
あとはこの不動産を気に入ったいただける買主様が現れるよう販売活動に励むのみ。