得意分野を掛け合わせる


売却のご依頼がメインとなりましたが

私自身は独立前から賃貸業務も多く経験しています。
賃貸住宅の仲介と管理をベースに、飲食店や事務所の仲介や管理も一通り経験しました。
10年以上前に開店のお手伝いをさせていただいたお店には今でも利用させていただくところもあります。
売買仲介では何度もお取引きができる確率は低いですが、賃貸の場合は関係性が続くお客様の割合が多いのが魅力的でやりがいとなります。

現在でもその経験はとても活かせています。
売却後に買い替えられる方もいれば、賃貸へお引越しされる方もいらっしゃいます。
いずれにせよ、お引越し先でも引き続き幸せに暮らしていただきたいと願っています。
どちらでもお手伝いができる事は私自身の強みになると共に、売主様からの安心感にもなっていれば良いなと思っています。
また住宅に限らず、投資用物件の売却の際にも賃貸業務の経験が最大限に活かされます。

ここで質問です

投資用物件の売却を相談する際、どちらの不動産屋さんに相談した方が良いお取引きになりそうでしょうか。
A.賃貸に携わった事がない不動産屋さん
B.賃貸の業務を熟知している不動産屋さん
Bの方が失敗しない確率が高いことは言うまでもありません。
買い手さんにとって今よりもさらに魅力的な不動産と感じていただけるよう、より解像度の高いご提案が出来る可能性が高まります。

売主様が気付いていない問題点に気付けたり、賃貸営業マン目線でアドバイスできることも可能となります。
販売活動と並行して空室を埋めていき、入居率を上げる事ができるかもしれません。
改装前でしたら、入居が決まりやすい内装をご提案できます。
立地によっては貸し出す用途を変更した方が良いこともあります。
流れ作業で売却活動をするのではなく、より良い方法を模索し続けることが売却業務の魅力と感じています。

関連記事

PAGE TOP