持ち回り契約

朝から豊中の不動産会社さんを訪問

弊社が売主様より募集を任されていた曽根のマンションを上記の不動産会社さんに決めていただきました。
長く感じましたが、販売開始をしてから約4か月での成約となりました。
さすが地元の不動産会社さん。ありがたい限りです。
地域を知り尽くした爽やかな担当さんで、買主様も安心して購入の決断を出来たのではないでしょうか。
契約書類を確認しながら豊中の市況などの雑談を少々。
神戸の同業同士ではあまり具体的な話しが出来ず当たり障りのない会話になりますが、エリアが異なる会社同士ですと有意義な情報交換もできます。


その後は受け取った契約書類を携えて、売主様訪問。
契約内容の打ち合わせと、署名捺印を済ませていただきます。
そして午後に再度、豊中の不動産会社さんを訪問。
一般的には売買契約の際には売主様、買主様が一堂に会し、署名捺印をする事が多いです。
しかし今回はスムーズに契約を進める事を最優先とし、「持ち回り契約」となりました。
先に売主様の署名捺印を完了していただいた後に、買主様との売買契約に臨みます。
買主様が署名捺印を完了したタイミングでの売買契約の成立、これが持ち回り契約です。
売主様としてはこれでやっと一安心といったところです。
買主様へのお引き渡しまでしっかりとお手伝いさせていただきます。

午後は神戸で業務

その後は神戸に戻り、遅めの昼食を取り、夕方には神戸市北区の売主様と現地にて打ち合わせ。
こちらの物件、残念ながら現時点では苦戦しており、データをご提示しながら作戦会議となりました。
そして、年明けから一気に攻勢をかけるべく、2つの策を実施することとなりました。
年度末までの成約を目指しましょう!と一致団結して販売活動を継続させていただく事となりました。
その後夕食をとりながら、現在お任せいただいている案件ごとに戦略を練る重要な会議。
一人で抱え込むのではなくディスカッションする事により、改善策やアイデアが出てきます。
とにかくお任せいただいている不動産をいかに成約に結び付けるか?を日々考えています。

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